１. 毛沢東が愛した豚の角煮【毛氏紅焼肉】（12）
豚バラを使った、醤油が入らない、そして少し辛さもある、独特な角煮です。（10）
甘さの中にしょっぱさがあり、しょっぱさの中に辛みがある、ご飯にピッタリな一品です。

２. 青唐辛子の豚バラ炒め【辣椒炒肉】
湖南料理で最強にご飯が進むと言われている料理。
四川料理の回鍋肉（ホイコーロー）に対して湖南料理の辣椒炒肉と言われていることでも、どれだけご飯と合うかは想像頂けるかと。
青唐辛子の辛さは発汗作用もあり、暑い夏にぴったり！今回は万願寺唐辛子を使用して辛さを調整します。

3．ピータンと焼き青唐辛子の和えもの【擂辣椒皮蛋】
お酒にもご飯にも合う一品。
辛いので、少量でもご飯がどんどん進むほか、夏野菜をディップしてお酒のおつまみにも。
今回は、ピーマンを使用して辛さを調整します。

4. 湖南式サンラータン【酸辣湯】
日本で一番有名な湖南料理、サンラータンです。
と言っても、湖南式はラー油が入りません。白胡椒と酢だけで作ります。
今回はご飯に合うおかずが多いので、スープでお召し上がりいただきます。

※白ご飯付き

※実習メニューは進行状況によって一部デモンストレーションに変更となる場合がございます。ご了承ください

レッスン日程

心斎橋にお店を構える「中華旬彩森本」森本シェフは、堂島ホテル「瑞兆」でも腕を振るった実力派！

そしてなんと、令和3年、日本中国料理協会が主催する「第13回全日本中国料理コンクール」にて金賞受賞！

毎回大人気の森本シェフのレッスン。
今回学ぶのは、夏にピッタリな湖南料理です！

中華料理は、皆さんご存じの通り、地域によってそれぞれ特徴があります。
北京料理、上海料理、広東料理、四川料理が中国四大料理として有名ですが、それとは別の地域による八大菜系の分け方があります。
「山東料理」「四川料理」「広東料理」「福建料理」「江蘇料理」「浙江料理」「湖南料理」「安徽料理」

その中で、「湖南料理」は、「酸辣」という、酢の酸味と唐辛子や胡椒の辛味と香味を利かせた料理が特徴です。
そう、まさに夏にピッタリな食欲を刺激する料理。それが湖南料理です。

今回は、湖南料理の中でも代表的な、ご飯にもとても合うラインナップを紹介します。
ただし、湖南料理のオリジナルはあまりにも辛いので、辛さは本来の辛さの1/8程度に落としたレシピでご紹介します。

いつもとちょっと違ったメニューが学べ、中華料理のラインナップも増えるおススメレッスン！
是非、お越しください。